Saturday, June 27, 2015

呪怨ザ・ファイナル

<(*・ω・*)こんばんは(*・ω・*)ゝ
昨日大学の友達と呪怨ザ・ファイナルを観てきた!
いや、悪くはないんです。
でも、良くも無いです。。。

と言うと、かなり語弊があるんですが純粋なホラー映画
としてなら問題無いと思います。パーツパーツにおける
恐怖の演出も、あまり休憩をはさまずにイイ感じで
バシバシ来てくれるのはとてもイイと思います。

しかしながら、もはやこの映画は「呪怨」ではありません。
と言うと表現がキツ過ぎますかね。。

「呪怨」である必要性がキャッチと集客以外
見当たらないので、このテイストのまま別の
シリーズを作ったほうがイイんじゃない?
ストーリー的に考えて。。。

もう限界だろうって思いました。
これ以上行くと「貞子3D」のような末路しか見えないです。。


ま、その辺の事を踏まえてネタバレを含んだレビューを続けます。



でも、既に続編製作が決定されているようです。。


いったいどうなることやら。。





以下ネタバレを含みます。











呪怨とは何か?
という説明がいつものように入ります。
このブログでも冒頭に書いたあれです。


じゅおん【呪怨】 つよい怨みを抱いて死んだモノの呪い。
それは、死んだモノが生前に接していた場所に蓄積され
「業」となる。その呪いに触れたモノは命を失い、新たな
呪いが生まれる。


死んだモノが「生前に接していた場所に蓄積され」とあるよう
いわゆる呪い、「呪(しゅ)」というモノにはルールがあります。
映画的にというんじゃなくて、一般的にもそうですよね。

心霊スポットとかもそうですし、自殺の名所とかの
特定の場所であったり、土地であったり。
他にも人形とかアクセサリー系の生前その人が
執着していたモノであったり、それに接触を
しない限り呪は発動しません。

「何でもあり」ではないんですね。

しかしながら今回、この「何でもあり」の方向に
軸が動いちゃいます。。


前作の「終わりの始まり」で出てきた不動産屋さんが
この呪われた家を壊しちゃうわけですが、その際
俊雄くんが何故か生きている状態になってしまい
親戚に引き取られ、そしてその家が新たな「業」
呪われた家となってしまいます。

ビデオ版、劇場版とは違った風に話を進めようと
すると、どうしてもこの負の連鎖をどう描いていくか?
というのがテーマになってしまうのも理解できるし
この家がヤバイなら壊しちゃえばイイじゃなーい
という安直な解決方法をとったとしても
そんなもんじゃ解決しねーよwww
っていう、流れはイイとしても、場所変えちゃう?みたいな。。

地縛霊が浮遊霊になったけど、また地縛霊になるって。。
呪のルール的に考えると、その土地、もしくは呪いの家の
解体工事に関わった人達とか、その辺じゃないんですかねぇ。。

呪われた家に立ち入ってしまった者を呪い殺す
という呪のルールから飛び出した俊雄くんと伽耶子の
スーパーフリーダムな活躍もさることながら、かなり昔の
出来事であるはずなのに今と時間軸を合わせて実体を
持ってしまった俊雄くんは既に怨念ではなく、妖怪になって
しまっています。。。

同じシリーズで行くとどうしても陥ってしまう更なる
エスカレーションと飽和状態に見事ハマりつつある
ように見えたので、もうここらで限界じゃないのかと思いました。
呪われた家を替えてしまうというストーリー上どうしても
俊雄くんと伽耶子の怨念がかなり薄くなってるんですよねぇ。。


とまぁ、比較的今回は辛口なレビューですけど
冒頭書いたように、1シーン1シーンの恐怖演出は
使い古された手法とは言え、とてもよく出来てると思います。
俊雄くんと伽耶子、佐伯家の惨劇という背景が
無ければ全然問題無く、ちゃんと出来てるホラーだと思います。

ただ一つ言いたいのは、アップや量産はやめましょう。
幽霊系ははっきりと画面に映ってしまうと一気にチープ感が
出てしまって全然怖くなくなってしまうので。。

ここにいますよー!!
っていうアピールはしないほうが怖いです。

あ、あそこいてるやん的なそんなのが怖いと思うのです。
出すのはもうホントに最後の最後くらいがちょうどイイですよね。


あと今回も前作同様、時系列をごちゃごちゃにしてます。
たぶんですけど、これがグルグルの正体かなと思います。

昔の出来事であるはずの佐伯家の惨劇。
でも死んだはずの俊雄くんが何故か生き残っていて
事件後に即親戚に引き取られている。

そして新たな呪いの家が誕生。

前作に出てきた女子高生の妹が今回出てきますが、姉が
呪われた家に入り、俊雄くんに引きずり込まれたのは10年前。
前作から10年経っているという割に、前作の主人公だった
小学校の先生は失踪してすぐという状態。

こうやって過去と現在がループしながら入り交じる。
それを暗示させるための「謎のグルグル」。
このグルグルは出口がなく延々とグルグル回り
呪いの連鎖は終わることなく続いて行く。。

と言う風に私は解釈しましたw
違う解釈や公式見解あれば教えてください><

ザ・ファイナルと名付けたけれども
この負の連鎖はグルグルと終わりが見える事無く
延々と深い闇に引きずり込まれるように続いて行く。

そしてラストシーン。
今回の主人公が新たな呪われた家で前作の主人公
である失踪した小学校の先生、これは妹なんですけど
彼女と伽耶子により闇に引きずり込まれるわけですが
その時のセリフがね。。。メタすぎてね。。。。

いや、ちょっとこのメタさ加減がね、唐突すぎて。。
狙ってるんでしょうけど、狙いすぎっていうか
メタ発言しといてやっぱり終わるっていうんなら
イイんですけど、やっぱり続くんかいwwww


Jホラー最後の砦となっる作品だけに
今回かなり辛口ではありましたが、やっぱり終わろうよ。。

で、違うシリーズ作ろうよ。。

と思うのは私だけでしょうか。。


次出たらどうしよ。。




まぁでもやっぱり見るんだろうなぁww



次はヒカキン出さないでね。。




※追記


てか、巷で噂されてる貞子VS伽耶子のCMは
私の見た劇場では入りませんでした。。。

あれってエイプリルフールネタだったと思ったんですが。。


それをやってしまったらもう呪怨は完全に終わりでしょう。


色んな意味で。。

やっぱり今回でパシッと終わらせてしまいましょうよ。。

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